ちょっと気にして! 占いのできない占い師
占い師?ちぐさ、その師匠であるよっちゃんがおくる、未来(あした)への道しるべ。そして、かざぐるまの予言。[オレンジロードと青い星]
| HOME |
果たした約束
〔たっちゃん
の霊界日記〕
遠足の話、書いておくね。
ぼくの行った、山コース。
ぼく以外は子供といっても16とか、18とかのお兄さんばかりだったんだ。
学生時代サークルで山登りしてたとか、趣味が登山とか、まあセミプロとまでは行かないけれど経験豊富な人達ばかりだったんだよ。
足を引っ張るかもしれないぼくがあえて山を選んだのは、ぼくの下にいた時からの夢だったんだ。
ぼくは小さい時からほとんど、病院生活ばかりだった。
病院には時々ボランティアで、いろんな人が遊びに来てくれていた。
その中の稔お兄さんは、ぼくの一番大好きな人だった。
いつもいつも、外の世界のお話をしてくれたんだ。
自然の世界の話をいっぱい聞かせてくれたんだ。
病室から遠くに見える山のお話も、その一つだった。
「山には一番正直な自然があるんだよ。
都会に四季はだんだんなくなっていっているけれど、山にはちゃんと四季がある。
厳しい自然がいつも、ぼくを迎えてくれるんだ。
だから、都会の生活に疲れると自分を取り戻すために、あの山に登りに帰って来るんだ」
そんな風に稔お兄ちゃんは、山登りはしんどいけれど自分を取り戻せるいい機会なんだと、瞳を輝かせて教えてくれたんだ。
ある日、ぼくはおにいちゃんに泣き言を言った。
「こんなにがんばっているのに、また手術しなきゃいけないって言われたんだよ。ぼく、もうがんばれない。もうイヤだ ! ! 」
「みんなは、お前がすごく頑張っているって言うけれど、ぼくはそうは思わないよ。
がんばっているのは、ここの医者や看護婦だよ。
お前は我慢しているだけだよ。苦しいこと、つらいこと、いやなこと、一生懸命それに我慢しているだけだよ。
まあ、がまんしているってことは悪いことじゃないけどなあ。
がんばるっていうのは、自分で身体で感じることだよ。
お前にもあの山にいつか自分の力で登ってもらいたいもんだよ」
そう言ってお兄ちゃんは、その山の絵葉書を一枚くれたんだ。
「必ず登るからね。ただし、お兄ちゃんと同じ22歳になる頃まで待ってね」
そう言って、指切りをしたんだ。
ぼくは今回の遠足で山コースがあるって聞いた時、その時のことを思い出したんだ。
だから、山を選んだっていうわけさ。
あの時稔お兄ちゃんが、「5才でも頑張れば登れるさ」って言っていたのも思い出したからね。
山登りは、想像してた以上にしんどかったよ。
「もうだめたよ。死にそうだよ」
そう言って座り込んだぼくに、みんながこういって笑った。
「残念だけど、たっちゃんはもう死なないよ」
そうだよねえ。
ぼく、ずっと活きているんだもんねえ。
だから、頑張ったよ。
身体で頑張るっていっぱい感じたよ。
今も下で稔お兄ちゃんは、山に登っているのかなあ?
自分を取り戻しに行っているかなあ?
《かざぐるま
の明日のあなた》 10日はラッキーナンバー
〔自分に勝ってください どう使われますか?〕
1月生まれ 2
2月生まれ 6
3月生まれ 9
4月生まれ 13
5月生まれ 16
6月生まれ 21
7月生まれ 8
8月生まれ 10
9月生まれ 7
10月生まれ 4
11月生まれ 30
12月生まれ 200
ブログランキングに参加しました。
よろしければクリックお願いします →
クリックお願いします → 人気ブログランキングへ
☆ メール相談について
↓
メール鑑定のお申し込み
の霊界日記〕遠足の話、書いておくね。
ぼくの行った、山コース。
ぼく以外は子供といっても16とか、18とかのお兄さんばかりだったんだ。
学生時代サークルで山登りしてたとか、趣味が登山とか、まあセミプロとまでは行かないけれど経験豊富な人達ばかりだったんだよ。
足を引っ張るかもしれないぼくがあえて山を選んだのは、ぼくの下にいた時からの夢だったんだ。
ぼくは小さい時からほとんど、病院生活ばかりだった。
病院には時々ボランティアで、いろんな人が遊びに来てくれていた。
その中の稔お兄さんは、ぼくの一番大好きな人だった。
いつもいつも、外の世界のお話をしてくれたんだ。
自然の世界の話をいっぱい聞かせてくれたんだ。
病室から遠くに見える山のお話も、その一つだった。
「山には一番正直な自然があるんだよ。
都会に四季はだんだんなくなっていっているけれど、山にはちゃんと四季がある。
厳しい自然がいつも、ぼくを迎えてくれるんだ。
だから、都会の生活に疲れると自分を取り戻すために、あの山に登りに帰って来るんだ」
そんな風に稔お兄ちゃんは、山登りはしんどいけれど自分を取り戻せるいい機会なんだと、瞳を輝かせて教えてくれたんだ。
ある日、ぼくはおにいちゃんに泣き言を言った。
「こんなにがんばっているのに、また手術しなきゃいけないって言われたんだよ。ぼく、もうがんばれない。もうイヤだ ! ! 」
「みんなは、お前がすごく頑張っているって言うけれど、ぼくはそうは思わないよ。
がんばっているのは、ここの医者や看護婦だよ。
お前は我慢しているだけだよ。苦しいこと、つらいこと、いやなこと、一生懸命それに我慢しているだけだよ。
まあ、がまんしているってことは悪いことじゃないけどなあ。
がんばるっていうのは、自分で身体で感じることだよ。
お前にもあの山にいつか自分の力で登ってもらいたいもんだよ」
そう言ってお兄ちゃんは、その山の絵葉書を一枚くれたんだ。
「必ず登るからね。ただし、お兄ちゃんと同じ22歳になる頃まで待ってね」
そう言って、指切りをしたんだ。
ぼくは今回の遠足で山コースがあるって聞いた時、その時のことを思い出したんだ。
だから、山を選んだっていうわけさ。
あの時稔お兄ちゃんが、「5才でも頑張れば登れるさ」って言っていたのも思い出したからね。
山登りは、想像してた以上にしんどかったよ。
「もうだめたよ。死にそうだよ」
そう言って座り込んだぼくに、みんながこういって笑った。
「残念だけど、たっちゃんはもう死なないよ」
そうだよねえ。
ぼく、ずっと活きているんだもんねえ。
だから、頑張ったよ。
身体で頑張るっていっぱい感じたよ。
今も下で稔お兄ちゃんは、山に登っているのかなあ?
自分を取り戻しに行っているかなあ?
《かざぐるま
の明日のあなた》 10日はラッキーナンバー〔自分に勝ってください どう使われますか?〕
1月生まれ 2
2月生まれ 6
3月生まれ 9
4月生まれ 13
5月生まれ 16
6月生まれ 21
7月生まれ 8
8月生まれ 10
9月生まれ 7
10月生まれ 4
11月生まれ 30
12月生まれ 200
ブログランキングに参加しました。
よろしければクリックお願いします →
クリックお願いします → 人気ブログランキングへ
☆ メール相談について
↓
メール鑑定のお申し込み
<<二つのルール違反 | ホーム | 永久に続く、ババ抜き>>
Comments
ヨカッタネ…
たっちゃんの強さがどこから来るのか、少しだけ分かった気がします
たっちゃん、約束果たせてよかったね
お兄ちゃんにもたっちゃんの気持ちが伝わるといいね
Comment Form
Trackback
| HOME |


